WordPress には、「メール投稿」機能に関係する次の複数の脆弱性が存在します。
- 格納型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) – CVE-2022-43497CVSS v3CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N基本値: 6.1CVSS v2AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N基本値: 4.3
- 格納型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) – CVE-2022-43500CVSS v3CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N基本値: 6.1CVSS v2AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N基本値: 4.3
- 不適切な認証 (CWE-287) – CVE-2022-43504CVSS v3CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N基本値: 5.3CVSS v2AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N基本値: 5.0
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 当該製品を使用するサイトを閲覧しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される – CVE-2022-43497、CVE-2022-43500
- 遠隔の第三者によって、「メール投稿」機能を利用して記事を投稿したユーザのメールアドレスを取得される – CVE-2022-43504
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開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
開発者によると、本脆弱性はバージョン 6.0.3 で修正されています。